盗聴器を仕掛けられて鍵の交換を決意した

最近テレビを見ていると、盗聴器を発見するという企画の番組がたまにありますね。私は、そんなのはきっと番組を面白くさせるテレビ局の一種のやらせのように思っていたのですが、実は私の友人のお家でも盗聴器が仕掛けられていたというのです。そのために気味が悪いということで、奥さんに玄関の鍵も交換するように決意させられたと友人がいっていました。確かに、東京の秋葉原にはいろんな種類の盗聴器が売られているらしいですね。もちろん、東京に住んでいる方でなくても今では、ネット通販で簡単に購入することが可能になっています。おまけに、小型ながらも高性能で受信機さえあればよく聞こえるらしいですね。知らない間に、寝室にでも取り付けられたら大変ですね。こうした盗聴器というのは、電池が不要なタイプが多いらしく、一度取り付けられたら故障などしない限りは半永久的に盗聴できるらしいのです。そんなことをいろいろと考えていると、何だかゾッとしてしまいます。文明が近代化すればするほど、便利な反面においてはとんでもない心配ごとも増えてしまいますね。

ところで、まさか玄関の鍵を不正解錠して侵入してきた人がいるとは考えにくいのですが、奥さんからしてみるとそんな気味の悪いことがあると玄関の鍵も交換したくもなるのも当然でしょうね。どの部屋に取り付けられていたのかまでは伺ってはいませんが、一般家庭であればリビングならばそう問題ないのかもしれませんが、寝室ともなるとかなり悪趣味といえるでしょうね。幸いにも、今日では玄関の鍵などについても、素人でも簡単に交換できるような部品がホームセンターなどには売っています。従って、日曜大工のような感覚で簡単に取り付けることも可能です。とくに、そんなひどい目にあったお家であれば、例えお金を取られたということではないのかもしれませんが、玄関の鍵くらいはこの機会に取り替えておいた方がよいのかもしれませんね。